サイバースデッキ（デッキ紹介）

久々にデッキ投稿します。

先日、友人とデュエルしていたら、そこそこ勝率がよかった構築です。

妨害をしっかり構えてたDDDにも勝つことができました。

構築

【モンスター】
コード・エクスポーター
SIMMタブラス
RAMクラウダー
レディ・デバッガー　×２
クロック・ワイバーン　×２
バランサーロード　×３
サイバース・ガジェット　×３
コード・ジェネレーター
バックアップ・セクレタリー
シーアーカイバー
リンク・インフライヤー
マイクロ・コーダー　×３
ドットスケーパー

【魔法】
サイバネット・マイニング　×３
サイバネット・コーデック　×３
サイバネット・オプティマイズ
サイバネット・バックドア
ワン・フォー・ワン　×２
封印の黄金櫃
おろかな埋葬
死者蘇生
星遺物を継ぐもの
貪欲な壺
墓穴の指名者　×２
ハーピィの羽根帚

【罠】
サイバネット・コンフリクト

【エクストラ】
双穹の騎士アストラム
デコード・トーカー
シューティングコード・トーカー
エクスコード・トーカー
トランスコード・トーカー
アップデートジャマー
ハニーボット
コード・トーカー・インヴァート
コード・トーカー
セキュリティ・ドラゴン
サイバース・ウィキッド
トークバック・ランサー
転生炎獣ベイルリンクス
リンク・ディサイプル
リンクリボー

 《コード・エクスポーター》が増えたことにより、展開力があがり、手札の補充のしやすさが上がりました。また、10月から《ワン・フォー・ワン》が準制限になり、《マイクロ・コーダー》へアクセスしやすくなったのは大きな変化だと思います。

構築での採用枚数ですが、《サイバネット・コーデック》によりサーチがしやすいので、初動で必要なカードは３枚、そうでなければ１枚を基本に採用し、あとは属性の偏りを考慮し調整しているものになります。

デッキの動き

このデッキの戦略を紹介していきたいと思います。

このデッキは、先攻と後攻で戦略が異なります。

• 【先攻】コードトーカーによるエクストラリンク

いかにもサイバースらしいソリティアで相手のエクストラからの展開を封じます。

その際には、

《シューティングコード・トーカー》
《エクスコード・トーカー》
《トランスコード・トーカー》
《ハニーボット》
《サイバース・ウィキッド》

この5体が並ぶのが理想です。

《サイバネット・コーデック》によるサーチ効果をより多く使え、かつ、すべてのモンスターに戦闘か効果の破壊耐性が付き、何体かは対象耐性も付くのでお勧めです。

• 【後攻】《アップデートジャマー》を素材にした《双穹の騎士アストラム》による２回攻撃

《双穹の騎士アストラム》の最強戦闘能力をもっと有効活用しようという動きです。

《双穹の騎士アストラム》

リンク・効果モンスター
リンク４/光属性/サイバース族/攻3000
【リンクマーカー：左/右/左下/右下】
ＥＸデッキから特殊召喚されたモンスター２体以上
①：リンク召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードは相手の効果の対象にならず、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。
②：このカードが特殊召喚されたモンスターと戦闘を行うダメージ計算時に１度、発動できる。このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、その相手モンスターの攻撃力分アップする。
③：リンク召喚したこのカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。フィールドのカード１枚を選んで持ち主のデッキに戻す。

《双穹の騎士アストラム》の②効果は非常に強力で、特殊召喚が主流な現代遊戯王なら、基本的に負ける相手はいません。

そして、これで２回攻撃するだけで、相手に6000LPのダメージを与えることができるわけです。

相手にとって主力級のモンスターを2体も突破された状況から、《双穹の騎士アストラム》を対処するのは難しいのではないでしょうか。

後攻である以上、相手が妨害を構えている可能性は高いですが、この動きはサイバースの展開力の豊富さを考えると、2回くらいの妨害であれば、それを乗り越えてから行うことも難しくありません。

加えて、展開の途中で《セキュリティ・ドラゴン》を挟むことで、除去できるモンスターの数を増やすことも可能です。

まとめ

10月の禁止制限からサイバース（Playmaker）デッキは非常に扱いやすくなりそうです。

しかし、アニメが終わってしまう都合上、新規OCG化が1月の通常弾あたりで一度終わってしまうのだろうと考えられ、かつ、《レディ・デバッガー》や《サイバネット・マイニング》が世界一になった某デッキでも使われているので、これから強化されていくのか、弱体化していくのか予想が難しいですね。

FWD禁止解除まだですか？？？