2018年の総括
2018年も終わりになりますね
今年も遊戯王界では色んなことが起こりましたね。
特に20周年記念ということもあり、過去のカードやカテゴリ、アニメシリーズに関することも多かった印象です。
以下、特に印象に残ったものに関して書いてみたいと思います。
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トロイメアという圧倒的汎用リンクの登場
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墓穴の指名者という手札誘発メタの登場
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無限抱影という使い勝手の良い強力な手札罠の登場
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儀式/融合/シンクロ/エクシーズという複数召喚法を主人公が使用
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秘蔵レアの再録や復刻版Vol.1の登場
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世界大会でのイルカやサイドラの活躍
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サモソの禁止
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史上初の主人公エース禁止
・トロイメアという圧倒的汎用リンクの登場
当時、トロイメアの登場は驚きましたね。こんな簡単な素材指定なのにめっちゃ強いじゃんって。これが出たということは、これ以降、これ以上のスペックを持ったリンクモンスターが出る可能性があるんだなと思わされたカード達でした。
・墓穴の指名者という手札誘発メタの登場
今まで手札誘発というと、相手に打たれたら基本的にそれに対して何もできないというのが普通だったのが、この1枚の登場で大きく変わったと思います。
・無限抱影という使い勝手の良い強力な手札罠の登場
ついにやっちゃうか、という感覚になったカード。拮抗勝負は制約が厳しいのでまだ理解できるレベルだったのですが、これに関しては、完全に罠とは何なのかって考えてしまうレベルの使い勝手の良さ。これからこういう罠が増えていくと、ますます従来の罠の立場がなくなっていくなぁ。
・儀式/融合/シンクロ/エクシーズという複数召喚法を主人公が使用する
個人的にこういう展開は好きです。とはいえ、リンクという従来とは全く異なるシステムが導入された最初のアニメなので、こうなってもらわなくてはというのも本音。
・秘蔵レアの再録や復刻版Vol.1の登場
秘蔵レアに関しては、残ってたんだという感想。復刻版に関しては、そういうの欲しかったから嬉しい、今後ももっとそういうのやってという感想。
・世界大会でのイルカやサイドラの活躍
ピーピング目的であのイルカが使われるなんて誰が予想できたんだろうね。ホント世界レベルの人たちの考えることは良い意味で理解できない。サイドラは閃刀姫や剛鬼のメタとして使われてたらしいけど、かつて一時代を作ったカードが改めて使われるのは強者の風格があって好きだな。
・サモソの禁止
かつてのチェインと同じポジションのサモソも案の定禁止に。環境ではタンポポサンバで主に活躍したらしいけど、ネタデッキやファンデッキにも良い影響を非常に与えた存在だったので、禁止になったのは正直残念。とはいえ、野放しにしておくと当時以上にとんでもないことをする可能性があるから禁止も妥当なんだよね。
・史上初の主人公エース禁止
以前、TCGでの禁止が判明した時に、しっかり書いたので一言だけ。エラッタしていいから早く返して…。このままじゃエクシードドラゴンが仕事できない…。
とまぁ、個人的にこんな感想をそれぞれ持ちました。
自分に関してですが、サモソ禁止後は変な動きができたデッキを総じて崩したので、早く何かいいのが出来ないかなぁと今現在でも模索しているところですね。
先日、星杯の新規で妙なシンクロがきたので、それが今の希望の星となっています。
極智王も月光ヴォルカニックの形ができてからは、それ以上大きな変化がないので、そろそろ新たな使い道を見つけたいところ。
とりあえず、ハリファイバーが禁止にならないことだけを祈って2019年もデュエルしていきたいと思います。